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耳を鍛える

2012.06.07 17:02|リトミックについて
リトミックのレッスンで、『おさんぽ』という活動があります。

先生の弾くおさんぽの音楽に合わせて
お母さん(園では先生)と円になって歩くのですが、
曲が止まったら足を止め、曲が早くなったら走る、
ゆっくり山を登るように歩いたり、寝転んだり、
時には電車に乗ったり。音の変化を感じ取って動きます。

数か月何度も繰り返していると、
声をかけなくても、子どもたちは自然に反応するようになります。

リトミックの目的はいろいろとありますが、
(前述したリトミック研究センターHP内「リトミックとは?」をご参考に)
私はその基本に、「聞く力」「聞き分ける力」を
しっかり身につけてほしいと思っています。

音感、リズム感の習得など、
音楽的能力の発達に大事なのはもちろんのこと、
音をよく聞き、状況に合わせて行動するという訓練は、
生活全般に確実に影響します。

リトミック研究センターの会長である岩崎光弘氏が、
以前の会報で書かれていたことをご紹介します。
大変興味深い内容なもので。引用の引用なのですが。。

日本大学総合科学研究科教授の林成之氏の
『子どもの才能は3歳7歳10歳で決まる!』によると、
「育脳において0~3歳からぜひやっておきたいのは、
子どもの耳を鍛えることです。集中してものを聞く習慣がつくと、
人の話にきちんと耳を傾けられるようになるので、感動して
聞く力のベースが生まれます。耳がよいと、音に瞬間に反応できるので、
スポーツに必要な反射神経がよくなるというメリットもあります」
と言っています。また、「もちろん、こどもが興味を示すなら、
リトミックなど幼児向けの音楽教育を目的とした習いごとをしても
よいでしょう」と付け加えています。


リトミックを習う=耳が鍛えられる、ということではないですし、
人の話などをしっかり聞くということなど、
ご家庭や幼稚園、保育園、いろいろな場所で
大人から子どもに常に指導していることですね。

耳を鍛えるということ、
あえて頭の片隅に置きながら、レッスンを展開していきます。

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プロフィール

きたむられいこ

Author:きたむられいこ
リトミック研究センター指導者会員(ディプロマA取得)
中学高校音楽科教員免許
なないろの森音楽教室HP
http://nanaironomorimusic.jp/
メールアドレス
nanaironomori.music@gmail.com

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